Ⅳ.インターネット(WEBサービス)の使い方
インターネットとWEBサービスの関係
インターネットは、WEBサービスを利用するための基盤となる通信技術です。
WEBサービスは、インターネット技術を利用して提供されるサービスです。
WEBサービスは、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンなどから、インターネットを利用するためのソフト(WEBブラウザ)を使用して利用できます。
WEBサービスの具体例として
・情報提供サービス(ニュースサイト、ブログ、天気予報サイト)
・商取引サービス(ネットショッピング、オンライン決済サービス)
・コミュニケーションサービス(メールサービス、SNS)
・エンターテインメントサービス(動画配信サービス、音楽配信サービス、ゲーム)
インターネットを利用する全てのサービスですから、今話題のAIチャットも勿論WEBサービスです。
ここでは、WEBサービスの根源となったインターネット検索サービスに絞って考えてみましょう。
インターネットとWEBサービス、WEBブラウザの関係
インターネットを使うにはGoogleChromeやMicrosoft Edgeなどブラウザの操作が必要になります。
ブラウザは、端末とWEBサービスをインターネット網でつなぐ役割なので、ブラウザにログインしなくてもWEBサービスにつなぐことは可能です。
端末がなんであっても、ブラウザがなんであっても、WEBサービスに辿り着き、WEBサービスのアカウントでログインできれば問題なく使えます。
ブラウザにログインするメリットは、ブラウザが利用履歴を記録するためWEBサービスのIDとPWを記憶して次回自動入力などできる点です。
ブラウザの画面構成・各部の名前と機能を下の図で説明します。
(仮)ブラウザの構成要素
(1)MicrosoftのAIチャットBingで検索
自動車のAT(オートマ)・MT(マニュアル)車の関係が、インターネットの世界でも起きています。
AIのお陰で、インターネット検索においても超簡単に検索をすることが可能になりました。検索したいことをAIに普段の言葉で話せば(AIチャット)、AIが代わりに検索して答えてくれます。
質問内容が曖昧な場合は、逆にAIから質問されて質問内容が明確になります。その結果、知りたい検索結果に簡単に辿り着けます。まるで自動車のAT車です。(下左と中央の動画)
従来のMT車みたいに、自分でブラウザ(Google Chrome、Microsoft Edgeなど)を使って「インターネット検索スキル」を上達させるには次の(下の右側)動画を見てください。
★ここではBingのAIチャットを紹介していますが、AIの開発競争が進んでおり、新しいツールがどんどん出てきているので注目です。
※Bingは下記から利用(又は、アプリのインストール)ができます。
Bingを利用する1番簡単な方法:ブラウザ(Edgeなど)のアドレスバーに”bing.com”と入力してエンタキーを押すと、Bingの画面が開きます。
New Bing : https://aka.ms/newbingjp
Bing for iPhone app : https://aka.ms/bingapp_foriphone
Bing for Android app : https://aka.ms/bingapp_forandroid
※※ChatGPTそのものがどんなものか、参考までにChatGPTのアカウントの作成から基本的な使い方の説明動画を下記ボタンで紹介しておきます。
(2)ブラウザと検索エンジン (Chrome、Edge、とGoogle)
インターネット検索は、疑問点を解明するためだけに使うわけではありません。度々チェックするHPをブックマーク(お気に入り)に整理してすぐに見れるように使っていませんか?
Windowsパソコンのブラウザ(インターネット検索ソフト)である Google ChromeとMicrosoft Edgeは、両方とも基本的に大きな違いはありません。
検索エンジンは、インターネットの世界の住所録のようなものです。目的のHPがどこにあるか分からないので、ブラウザを使って「キーワード」や「フレーズ」で検索エンジンに住所(URL)を調べてもらい、候補リストをもらいます。そのリストにはURLのリンクが貼られているので、選んでクリックすると、該当のHPにアクセスでき画面に映し出されます。
目的のHPの住所(URLやQRコード)が分かっている場合は、検索エンジンは不要でQRコードをクリックするか、アドレスバーにURLを入力するだけで目的のHRにアクセスできます。Google、Bing、Yahooの検索エンジンがありますが、圧倒的に使われれいるのはGoogleです(Yahooは実質Googleの検索エンジンを使っている)。
以下では、Chromeを例に説明をしますがEdgeでも基本的に同様のことができると理解してください。
ブラウザを有効に活用するには次の3点が重要です。
①拡張機能
②ブックマーク(の階層化)
③データの同期(ブックマーク、拡張機能、パスワード他)
①拡張機能
ブラウザ(Chrome、Edge)に機能を追加するツールのことで、大変便利な機能があります。
例えば、オンラインで使える無料のMicrosoft365、後述((3)検索結果への対応)のインターネットの外国語の記事を日本語に翻訳してくれる拡張機能、記事を後で読む拡張機能など。
また、(マイナンバーカードの)マイナポータルサイトを利用するにはマイナポータル拡張機能がなければ利用できないなど、インターネットを便利に利用するには、拡張機能が不可欠です。
1.5分でわかる拡張機能
2.超便利な拡張機能
3.無料で使えるOficce
②ブックマーク(階層化)
ブックマークもファイルと同様に階層構造の仕組みです。フォルダの入れ子で管理することで、目的のサイトに簡単にアクセス可能です。
ブックマークを管理するツールは、ブックマークマネージャーです。他のブラウザから一括してブックマークを取り込んだり(インポート)、他のブラウザへ提供(エクスポート)することも可能です。
Edgeでは、ブックマークと似たような機能として新しく「コレクション」が追加されました。
1.ブックマーク(お気に入り)の作り方
2.ブックマークのエクスポートとインポート
3.(おまけ)Edgeの新しい機能:コレクション
③データの同期(ブックマーク、拡張機能、パスワード他)
ブックマーク、PWなどの同期
④できる人のGoogle検索テクニック、
Google検索自由自在、URLパラメーターで
(3)検索の結果への対応 (記事を後で見る、データとして保存)
①WEBサイトの記事を「後で読む」の定番ツールPocket
インターネットの気になる記事を後で読めるように、ひとまずポケットに保存する。時間があるときにポケットから出して記事を読む。
定番ツールPocketは、端末を選ばない。電車の中で見つけた記事をスマホのアプリPocketに保存し、帰宅後にパソコン(ブラウザの拡張機能)でユックリ記事を見る。
ポケットの中のフォルダに名前をつけて、関連する記事をまとめることもできるし、YouTubeなどの動画もポケットに入れることができます。
また、ポケットに保存した記事は(インターネットのない)オフライン環境でも読むことが可能です。
・Microsoft Edge から「Pocket」に記事を保存
・Google Chrome から「Pocket」に記事を保存する方法
②記事をデータとして保存する
WEBサイトの記事は、WEBサイトの運営者がの意向で掲載を削除する事も考えられる。見れたはずのサイトが「404 (not found)エラー」で該当ページが見当たらないと表示されることがある。
記事をデータファイルとして保存する方法はいくつかあるが、ブラウザの標準機能である「印刷」を使用してPDFファイルとして保存する方法を説明します。
・Microsoft Edge で Web ページを PDF 、HTML として保存する方法
・Google Chrome で Web ページをPDFとして保存する方法