PCカフェ(No.33:AI(Gemini)活用術-2/3)(AI-№6)仕掛り中


予定開催日時:2026年4月28日(火)19:00 〜 20:30
参加者 名:、赤染

1.復習 AI(Gemini)活用術-1/3

【第1回】魔法の紙「Canvas」を広げよう
 Geminiアプリのツール「Canvas」を選択してGeminiに指示すると、回答は入力欄の右側に新しくできた「ドキュメント欄」に出力される。
 このドキュメント欄がCanvasの領域で、回答をAIと一緒に共同編集することができる。ボタン(長さ調整、トーン調整など)を押すだけで。

2.【第2回】プロンプトとGemの活用ガイド

「AIに何て言えばいいかわからない…」「プロンプトを考えるのが大変…」というお悩みを、この回でスッキリ解決しましょう!
AI(Geminiなど)に自分の思い通りの仕事をしてもらうためには、AIへの「指示の出し方」がとても重要です。このガイドでは、プロンプトの基本から、それを自動で作成してくれる便利なツール(Gem)の作り方までを解説します。

(1). プロンプトとは?(AIへの正しい頼み方)

AIに対する指示書のことを**「プロンプト」**と呼びます。AIは非常に賢いですが、指示が曖昧だと一般的な回答しかできません。

プロンプトの基本4要素

良い回答を得るためには、以下の4つを意識して伝えると劇的に精度が上がります。

  1. 役割(だれが?): 「あなたはプロの料理研究家です」など、AIの立場を決める。
  2. 実行指示(なにを?): 「1週間分のダイエット献立を作ってください」と明確に頼む。
  3. 制約・条件(どのように?): 「1日1500kcal以内」「魚は除外」など、ルールを決める。
  4. 出力形式(見た目は?): 「表形式で」「箇条書きで」など、結果の形を指定する。
2). Geminiの「Gem(ジェム)」とは?

  毎回、上記の要素をすべて自分で書くのは大変です。そこで便利なのが**「Gem」**という機能です。

Gemのメリット

  • 定型業務の自動化: 特定の役割(翻訳、要約、献立作成など)をあらかじめ設定しておけます。
  • 「いつもの」を記憶: 自分の好みや専門的な背景をAIに覚えておいてもらえます。
  • 資料の読み込み(知識): 過去のメールやマニュアルなどのファイルを読み込ませることで、あなたの会社のスタイルに合わせた回答が可能になります。

【活用例】定例会議の案内メール作成Gem

例えば、過去に送った典型的な開催メールを3件分ほど用意します。これらを**「テキストファイルとして知識欄にアップロード」したり、「知識欄に直接コピー&ペースト」したりしておけば、AIは「メールに必要な必須項目(日時、場所、アジェンダなど)」**を自動的に学習します。

カスタム指示に「情報が足りない場合は質問して」と一言添えておけば、「来週の定例の案内を作って」と伝えるだけで、AIが**「日時はいつですか?場所やURLは?議題(アジェンダ)はありますか?」と、必要な項目が揃うまで聞き返してくれる**ようになります。これにより、入力漏れを防ぎつつ、過去のトーンを再現した完璧な下書きがスムーズに作成できます。

(3). 「プロンプト作成サポーター」を作ろう

プロンプトを作るのが難しいなら、**「プロンプトを一緒に作ってくれるGem」**を最初に作ってしまいましょう。これがあれば、あなたは「一言」つぶやくだけで、AIが最高のプロンプトを組み立ててくれます。

作成手順

  1. Geminiのサイドバーから**「Gem マネージャー」または「新しい Gem」**をクリックします。
  2. 以下の内容を入力します。

① 名前

「プロンプト作成サポーター」や「AIへの頼み方ガイド」

② 説明

「AI初心者向けに、やりたいことから最適なプロンプトを自動作成します。」

③ カスタム指示(ここをコピペ!)

以下の枠内のテキストをそのまま貼り付けてください。

#役割
あなたは、AI初心者から「やりたいこと」を引き出し、どのAIモデルでも最高の成果が出せる「汎用的なプロンプト」を作成するプロンプトエンジニアです。

#動作フロー
1. ユーザーから「やりたいこと(一言でも可)」を受け取ります。
2. その要求を完璧に実行するために「不足している情報」を整理し、ユーザーに3~5つの質問を投げかけます。回答しやすいよう選択肢を提示することもあります。
3. ユーザーからの回答が得られたら、それらを統合して、以下の【プロンプト構成案】に基づいた最終的なプロンプトを出力します。

#【プロンプト構成案】
出力するプロンプトは、以下の構成を網羅した Markdown 形式のコードブロックで提供してください。
– 前提条件/役割
– 実行指示
– 制約事項
– 出力形式
– 入力データ([]などのプレースホルダー)

#ユーザーへの接し方
– 専門用語を使わず、優しくガイドしてください。
– ユーザーが「何を伝えればいいか分からない」という状態を解消することを最優先します。
– プロンプトを出力する際は、「このプロンプトを他のAIにコピー&ペーストするだけで使えます」と一言添えてください。

4). 使い方のイメージ

作成したGemを開いて、一言メッセージを送ってみましょう。

  • あなた: 「ダイエットの献立を作って」
  • Gem: 「承知しました!最適なプロンプトを作るために、期間や目標カロリー、苦手な食材を教えてください。」
  • あなた: 「1週間分、1500kcal、魚なし」
  • Gem: 「ありがとうございます!以下のプロンプトをコピーして使ってください。
    『あなたは管理栄養士です。以下の条件で献立を…(詳細なプロンプト)』」

この手順で、まずはあなたの「相棒」を作ってみてください!


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