PCカフェ(No.32:AI(Gemini)活用術-1/3)(AI-№5)仕掛り中


予定開催日時:2026年3月24日(火)19:00 〜 20:30
参加者 名:赤染

1.復習(PCカフェ(No.31:AIは「文章も書ける」−2(AI-№4))

AIが「調べた」、「考えた」結果を、文書ファイル等に残す形・方法について学習しました。
(しかし、その前にAIに本当にして欲しいこと(「調べる」・「考える」)を依頼する方法等の学習が抜けていた?)
★前回の1番の成果は、Geminiを使う環境を整えたことです。
 ①Google Workspace Labsへの登録(AIの有料プランの1部利用可)
 ②拡張機能Enhancer 4(for) GoogleをChromeに追加(Geminiに便利な機能を追加)★

2. AIと二人三脚!「魔法のCanvas」活用ガイド

パソコンが少し苦手でも大丈夫。AIと一緒に「大きな紙(キャンバス)」を広げて、楽しく文章や資料を作ってみましょう!
今回からCanvasを使った3回シリーズ「AI(Gemini)活用術」を行います。

【第1回】魔法の紙「Canvas」を広げよう・・・3月24日(火)
  • まずは体験: 最初から右側に大きな紙(キャンバス)を出して、AIに下書きを書いてもらいましょう。
  • ボタン操作: 難しい命令は後回し。「短くする」「読みやすくする」ボタンをポチッと押すだけで、文章が魔法のように変わる楽しさを体験します。
【第2回】プロンプトとGemの活用ガイド・・・4月28日(火)
  • プロンプト不要: 「プロンプトを考えるのが大変…」を解決します。
  • 指示を自動化: あなたの代わりにプロンプトを整えてくれる「プロンプト作成サポーター(Gem)」を準備します。これがあれば、短い言葉で指示を出すだけで、完璧な下書きがキャンバスに届きます。
【第3回】自由自在に「ブラッシュアップ」・・・5月26日(火)
  • 部分修正: できた文章の「ここだけ直したい」という細かい手直しに挑戦します。
  • 仕上げ: AIとキャッチボールしながら、町内会のお知らせや、お孫さんへの手紙を完成させてみましょう。

✨ キャンバス(Canvas)を最初に使うメリット

  1. 迷子にならない: 広い画面でずっと内容が見えているので安心です。
  2. やり直しが簡単: 「間違えた!」と思っても、すぐにその場所だけ直せます。
  3. ボタンが助けてくれる: 難しい指示を書かなくても、用意されたボタンがあなたに代わってAIに命令してくれます。

📘 第1回:AIと一緒に「魔法の紙(キャンバス)」を広げよう

今回は、AI(Gemini)を「ただのチャット」ではなく、一緒に作業をする「便利な道具」として使う第一歩を体験しましょう!
AIにして欲しいことを指示するのは、プロンプトです。プロントについては2回目で行いますが、プロントの作り方が分からなくても丁寧に説明をすればAIは分かってくれます。
不完全な回答であってもCanvasに回答の下書きを描いてくれれば、修正箇所に赤を入れるなどCanvasに修正依頼すれば対応してくれます。
まずは、Canvasがどのようなものか最初に体験してみてください。(ご参照:前回(2/24)のPCカフェ6.GeminiのCanvasを使う

(1). 「キャンバス」を呼び出す魔法の言葉

まずは、右側に大きな紙(キャンバス)を広げてもらいましょう。
Geminiアプリからツール「Canvas」を選択する。

  ⌨️ 入力してみる言葉(例)

下の言葉を入力欄にコピーして、AIに送ってみてください。

「来月のPCカフェの案内文を、初心者向けに優しく、キャンバスで開いて作って!」

(2). 画面を確認しよう

言葉を送ると、画面が2つに分かれます。

  • 左側: AIとおしゃべりする場所(いつもの画面)
  • 右側: AIが書き物をしてくれる**「キャンバス(魔法の紙)」**

右側に文章が表示されたら大成功です!

(3). 「魔法のボタン」で文章を変身させる

右下の隅にあるボタンを使って、文章を自分好みに作り変えてみましょう。

🪄 やってみることリスト
  1. 「短くする」ボタンをポチッ!
    • 文章がスッキリ短くなるのを確認しましょう。
  2. 「読みやすさを変える」ボタンをポチッ!
    • 「もっと優しく」を選んでみましょう。難しい言葉が消えましたか?
  3. 「仕上げ」ボタン(絵筆マーク)をポチッ!
    • AIが誤字脱字を直して、見た目をきれいに整えてくれます。
(4). 自分でちょっとだけ直してみる(挑戦!)

右側のキャンバスにある文字は、普通のワードやメモ帳と同じように、自分で書き換えることもできます。

  • 自分の名前を入れてみたり、日付を書き換えたりしてみましょう。
  • ポイント: 自分で直すと、AIが「あ、そこを直したんですね!」と理解してくれます。

🌟 今日のまとめ

  • AIに頼むときは最後に**「キャンバスで開いて」**と言う。(又は、入力欄のツールCanvasを選択)
  • 右下のボタンは、困った時の**「お助けボタン」**。

AIを使いこなす2本柱:プロンプトとCanvas(⬇︎クリックすると詳細が見れる)

AIを使いこなすためのアプローチは、大きく分けて**「入力の質を上げる(プロンプト)」と、「やり取りの場を整える(Canvas)」**という2つの車輪で成り立っています。

AI活用を支える2つの柱

① プロンプトの学習(=「伝える力」を磨く)

これは、AIに対する**「設計図」「指示書」**を正確に作るスキルです。

●      役割: AIが最初に生成する回答の精度を最大限に高める。

●      メリット: 曖昧さを減らし、AIの「的外れな回答」や「ハルシネーション(もっともらしい嘘)」を防ぐ。

●      コツ: 「役割(あなたはプロの編集者です)」「背景」「制約条件」を明確に伝える。

② Canvasの有効活用(=「育てる場」を作る)

これは、AIとの**「共同編集(コラボレーション)」**をスムーズにする環境の活用です。

●      役割: 一度の指示で完璧を目指すのではなく、AIの回答を「触りながら」完成品に近づける。

●      メリット: 言葉で説明しづらい「ニュアンスの微調整」や、長い文章の一部だけを直す作業が劇的に楽になる。

●      コツ: 全体を書き直させるのではなく、特定の行を選んで「ここだけ鋭い表現に」といったピンポイントな指示を出す。

この2つは「掛け算」の関係

この2つはどちらか一方で良いというわけではなく、組み合わさることで真価を発揮します。

1.     良いプロンプトで、質の高い「叩き台」をCanvasに出させる。

2.     Canvasの機能を使って、人間が直感的にブラッシュアップする。

「プロンプトが100点である必要はない。60点の回答をCanvasに出させて、そこから人間とAIで100点まで育てる」というスタンスが、最も効率的でストレスのないAI利用法だと言えます。

3.耳寄り情報

普段お使いのマウスに、マウスポインターをすぐに見つけられる設定など、便利な機能があるのをご存じでしょうか。
マウスはどこ? 大画面でも老眼でも、専用アプリ不要でマウスを迷子にしない便利設定
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2603/02/news017.html#utm_source=series&utm_medium=email&utm_campaign=20260303
★[Ctrl]キーを押して離した瞬間に、カーソル位置にレーダー状のアニメーション(同心円が収束するエフェクト)が現れるのが確認できるはずだ。同心円は意外と大きいので、すぐにマウスポインターの位置が見つけられるようになるだろう。



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