PCカフェ(No.23:非対応PCをWin11へアップグレード)


予定開催日時:2025年6月24日(火)19:00 〜 20:30
参加者 名:、赤染

1.Gmailの復習:Gmail全般について

メールについて、疑問・質問や便利な使い方の情報提供、自由に話し合う時間にしましょう。
必要なメールよりも圧倒的に不要なメール、詐欺メールも多いのではないですか?
昔のメールと大分変わってきているので、私たちの対応の仕方にも変化が必要かも。

(1)クラウド(WEB)型Gmailのメリット
  • 複数端末(PC、スマホ、他)で同じ送受信メールを見ることができる。
  • PCなどが壊れても、メールはクラウドにあるからメールの引越しは不要。
  • 設定は1箇所だけですれば良く、他の端末では利用するだけで良い。
  • 複数のプロバイダーメールの送受信ができる。
  • フィルターとラベルの利用
(2)クラウド(WEB)型Gmailのデメリット
  • クラウドにはメールの保存容量に制限がある(GmailはGoogleドライブなどと合計で15GB)
    後記参照:3.WEBメールサーバ(Gmail・プロバイダーメール)の保存容量対策
2.今回のテーマ:非対応PCをWin11へアップグレード

Windows10(Win10)からWin11へアップグレードするには、Microsoft(MS)の定めたシステム要件をクリアーする必要がある。
インターネットを探すとシステム要件を回避する方法が沢山見つかるが、MSも対策をしているので上手く動作しないものもある。
年1回の大型Windowsアップデートでは今回同様システム要件のチェックがある為、システム要件を回避しないとアップデートができない。
今回の「非対応PCのアップグレード」は、Win12のシステム要件が判明するまでの暫定的な使用と考えるのが良いと思う。
Win12が高額の場合には、Win11を購入することになるがWin11へのアップグレード要件を備えたPCを購入したい。

Win11へのアップグレードプロセスは次のように考えている。
システムを変更する重要な作業の場合、PCに不具合が生ずる可能性がある為、現状に戻せるようにバックアップは必須。
Windowsの標準機能である「システムイメージの作成」で外付けHDDに「PC丸ごとバックアップ」をする。
MSの公式サイトからWin11のISOファイルをダウンロードし、マウント(仮想のDVDドライブの扱い)する。
Win11へのアップグレード作業は一番簡単だと思われるコマンドプロンプトを使う方法を採用した。

(1)システム作業の前にバックアップ
(2)MS公式サイトからWin11のISOファイルのダウンロード
(3)コマンドプロンプトでWin11のセットアップ(システム要件回避)

3.WEBメールサーバ(Gmail・プロバイダーメール)の保存容量対策
 (Thunderbirdのローカルフォルダへ古いメールを移動する)


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